JAPANESE ROCK GUIDE BOOKS

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ロック・オブ・エイジズ ブリティッシュ編 / 住倉博子(著) / シンコー・ミュージック

1960年代、The Beatlesがデビューした頃から、1980年半ばまでの英国音楽シーンの流れをまとめた本。The Whoについてさほど詳しく書いてはいないが、どのような状況でどのようなバンドが生まれてきたのかを知るのには入門となる一冊。
(1987年出版 / ISBN: 4401612299) [Amazon.co.jp]


ウッドストック 1969年・夏の真実 / ジョエル・マコーワー(著),寺地五一(訳) / 新宿書房


1969年の夏、そこにあつまった人々が見たものは何だったのか?20年あまり経った1988年に行なわれた対面インタビューで、ウッドストックを検証した本。
イベントに関わったプロデューサー、警備員、地元の人、ジャーナリスト、医師、出演者、映画製作者…そして、観客といった、関わった多くの人々からの生の声には迫力がある。イベントの企画が進んでいく過程から、ある一人の若者が会場に辿りつくまでの道、会場での悲劇・喜劇そして奇跡まで、まさに貴重な資料だ。あのイベントが、一人一人の人生の中で大きな意味を持っているのも伝わってくる。そう、
だから“ウッドストック・ジェネレーション”という言葉が生まれたのだ!
(1991年出版 / ISBN: 4880081558)
[Amazon.co.jp]


ロンドン ロック・ガイド / マーカス・グレイ(著), 佐武加寿子(訳) / 音楽之友社


ブリティッシュ・ロックが好きな人には聖地のような場所、ロンドン。そのロンドンの、ロックにまつわる場所を数々のエピソードを交えながら紹介するガイド本。もちろんThe Whoにまつわる場所も数多く登場する。Peteが初めて風車のように腕をぐるぐる回した場所や、Rogerの実家なんてのも載っており、写真を見たりそのエピソードを読むだけでもかなり楽しめるガイド本。
ただ、基本的に「LONDON A to Z」(ロンドンの通りがすべて載っている地図本。AからZまでの索引がついていて、それで引くため「A to Z」と言う名がつけられている)と併用しないと場所が分からないし、場所によっては通りの名前のみで番地が載っていない所もあるので、旅行ガイド本としては少々使いづらい面も。しかし、The Whoだけでなくこの時代のいろんなミュージシャンが関わっている場所を知る事ができるので、読み物としてはお薦め。
(1992年出版 / ISBN: 4276233127)
[Amazon.co.jp]


ポップ・ミュージック・ストリーム それはサージェント・ペッパーズから始まった / 岩本晃市郎(著) / ビー・エヌ・エヌ


著者、岩本晃市郎が選んだプライベートな150枚のアルバムを紹介している。
The Whoは「サイケデリック・ポップ・アルバム51選」で『TOMMY』が紹介されている。その他、「70年代ポップ・アルバム50選」で紹介されているCreationの『'66〜'67』の解説内でPeteがCreationのギタリストEddi PhilipsにThe Whoにセカンドギタリストとして参加を求めたエピソードなどが書かれている。
(1992年出版 / ISBN: 4893691708) [Amazon.co.jp]


ロックの歴史 ビートルズの時代 / 大鷹俊一(著) / シンコー・ミュージック

60年代の音楽がどのように変化していったのかを知ることのできる本。流れやテーマの分け方が明確で、音楽シーンやバンド間の関係を把握しやすい。The Whoは、第7章「ブリティッシュビートの確立」の中で、Peteのソングライティングの才能を中心に解説されている。同じ章でPeteと並んでその貢献をたたえられているのは、Ray Davies(The Kinks)。
(1993年出版 / ISBN: 4401613112) [Amazon.co.jp]


ロック―ABBAからZZトップまで / アダム ドルギンス (著),高根 宇吾・庄司 佳世 (訳) / 東亜音楽社

ロックバンドの名前の由来を紹介した本。The Whoについては、The DetoursとHigh Numbersからの遍歴が書かれている程度。
なお、Led Zeppelinの項では、JohnとKeithがその名の誕生に関わっていたことが、バンドのツアー・マネージャーのインタビューで証言されている。
(1995年出版 / ISBN: 4811006046) [Amazon.co.jp]


ブリティッシュ・ロックへの旅 / 山川健一(文),小川義文(写真) / 東京書籍


タイトルからもわかるように、ブリティッシュ・ロックゆかりの地を取材した本。著者の思いが素晴らしい写真と共に語られ、ロックファンならば、自分が旅をしたかのように熱くなるだろう。本書で取り上げられているアーチストはThe Rolling StonesからDavid Bowieまで、60年代と70年代で英国で活躍した人々。
他の“ロック名所めぐり本”よりは情報量が少ないものの、限られたアーチストにしぼってあり、エピソードも丹念に書かれているので、旅前に一読することを勧める。
The Whoは「ザ・フーを巡る旅で、ぼくらは朽ちかけた桟橋に辿りついた」というタイトルが付けられ、映画『さらば青春の光』のロケ地であるブライトンをはじめ、彼らが生まれた地域、レコーディング・スタジオ…そしKeith Moonが亡くなったフラットなどが紹介されている。
(1998年出版 / ISBN: 4487793955) [Amazon.co.jp]


ロック広告パラダイス―米音楽誌に見るビートルズ時代の宣伝広告 / かまち 潤 (著) / バーンコーポレーション


タイトルの通り、60年代のアメリカの音楽誌に掲載された広告を集めた本。
The Whoの広告は、「I Can't Explain」(1965年2月13日:Decca)、「Magic Bus」(1968年7月27日:Decca)、「Substitute」(1966年4月2日:Atco)、「Happy Jack」(1967年5月18日:Decca)、「Pictures Of Lily」(1967年6月24日:Decca)の5枚(掲載順)。
(1999年出版 / ISBN: 4401701542) [Amazon.co.jp]


ロック/ポップ歴史新聞 1964-1970 / 小野良造(編纂) / シンコー・ミュージック


1964年The Beatlesがアメリカを征しようとするその瞬間から、1970年まで。英米の音楽シーンがとても熱かった7年間を、過去の文献を新聞風にアレンジしてしまったユニークな本。
The Whoの記事は大小合わせて、37件。その他、各メンバーのソロ記事もあり。
High Numbersとして紙面の片隅に載っていたThe Whoが、ブレイクして「My Generation」でトップを飾る過程など、架空の新聞ながら興奮させられる。
派手なステージアクションや
Keithの行動が小さなゴシップ(?)記事になっているのも、当時のThe Whoの様子(というか扱われ方)がうかがえて面白い。
(2000年04月04日出版) [Amazon.co.jp]


ロック・クロニクル1952-2002 現代史のなかのロックンロール / 広田寛治(著) / 河出書房新社


公民権運動およびその他の世界の政治的出来事とロックンロールがどのような関係にあったのか、50年代のロック誕生からThe Beatles解散の1970年まで、事件番号をつけ簡潔にかつ流れがわかるように書かれている。
The Whoは、「事件73/1967年6月16日/モンタレー・フェスティバル開催/ザ・フー、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリンらが世界デビュー」で取り上げられ、アメリカでのヒットのきっかけと簡単な紹介が書かれている。もう1ヵ所は、「事件90/1969年5月/ザ・フーのロック・オペラ『トミー』発売/ロック・カルチャーの開花」で、ロックンロールのひとつの道を示したThe Whoの功績が書かれている。
(2003年出版 / ISBN: 4309266193) [Amazon.co.jp]


知ってるようで知らない ロック おもしろ雑学事典 / 天辰保文,北中正和(著) / YAMAHA


「スターまでの道のり」「ライブ・楽器・バンド秘話」「メディアと
ロック」「社会・政治・宗教とロック」「恋をめぐって」などの章に分け、わかりやすい文章でロックのエピソードをつづっている。

The Whoは、出演した各フェスティバルでの項目と、「ザ・フーとロック・オペラ」で取り上げられている。特に特筆すべき内容ではないが、(このようなテーマでまとめられている本でも)やはりThe Whoのロック・オペラは音楽史上重要な出来事であったことがわかる。
(2003年出版 / ISBN: 4636206509) [Amazon.co.jp]


ロック・ムービー・クロニクル / 山崎智之(監修) / 音楽出版社


ロックに関連する映画の解説本。ロックを題材にしたものから、ロックがサントラに使用されているもの、ロック・ミュージシャンが出演しているものまで、幅広くまとめられている。
The Whoに関係する映画は、『ウッドストック〜愛と平和と音楽の3日間』、『キッズ・アー・オールライト』、『フランク・ザッパの200モーテルズ』(Keith出演)、『さらば青春の光』、『トミー』、『結婚狂奏曲セクステット』(Keith出演)、『リストマニア』(Roger主演)が扱われている(ページ順)。
(2004年出版 / ISBN: 4900340928) [Amazon.co.jp]


ロックの神様 / 久保憲司(著) / マーブルトロン


ロックフォトグラファー久保憲司氏のエッセイ。
Peteを一番尊敬するミュージシャンとして挙げている(全4ページ)。「フリーハウス」(おそらく「ライフハウス」のこと)やケニー・ロジャース(明らかにケニー・ジョーンズのこと)といった誤表記あり。
ドラッグの項では、The WhoがRolling Stonesの2曲をカバーしたエピソードに触れている。
(2004年出版 / ISBN: 4123900674) [Amazon.co.jp]


音楽がわかる世界地図 / 世界の音楽編集部(編) / ロコモーションパブリッシング


世界各地の音楽について説明されたガイド本。民族音楽にまで言及しているが、中身は英米のロックについての記述が多い。
「世界中が驚いたあのパフォーマンス」のコーナーで、Roger、Pete、Keithそれぞれのパフォーマンスについて触れられているほか、「必ず観ておきたいミュージック・ムービー厳選36本!」のコーナーでは36本のうち『THE KIDS ARE ALRIGHT』も登場。「ミュージシャンを偲ぶ場所」ではKeithのお墓が紹介されている(ただし具体的な場所については記述なし)。
(2005年出版 / ISBN: 4862120288) [Amazon.co.jp]


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